手汗で困ることの一つとして試験中に答案が湿ってヨレヨレになったり破れたりすることです。
私も本当に悩みました。
ただでさえ試験中は緊張したり焦ったりして汗が出やすくなるのに、この体質のせいで手はベチョベチョ、試験用紙にも汗が落ちてしまいますよね。
そこで今回は試験中の手汗の体験談と私なりに乗り越えた方法をご紹介していきます。
<こんな方におすすめの記事>
・試験中の手汗に困っている小学生、中学生、高校生、大学生
・試験中の手汗のせいで集中できなくて悩んでいる方
・手汗で紙がヨレヨレになったり、破れたりして自分の手に怒りさえ覚えている方
手汗に悩んで困っている方に必見の私独自の手汗対策をご紹介しています。
試験中の手汗で用紙がシワシワ!破れる!
私は小学生から手汗に困り始めて、高校生、大学生の頃も一年中びしょびしょでした。
当然試験中も・・・
手汗はドバドバドバー!!
答案にポタポタと汗が手のひらから落ちてきて、ふにゃふにゃになったり、シワシワになってしまうのは日常茶飯事。
手汗のせいで集中できない!!!
作文や長文を書いていたら初めの方の文章は、解答用紙がシワシワになって良く読めないこともありました。これどうやって採点するのだろう、、、もうどうにでもなれ!!と提出することもありました。
一番最悪なのは、湿ったところに鉛筆で回答を書こうとしたら、破れてしまうこと!!!
答えは分かっているのに、回答を書くところが破れてるーーーーー!!
答えかくところないんだから、正解するはずない・・・
いや、マジでこれ地獄ですよね。
多汗症あるある。
手汗あるある。
ですが、手汗は学生や受験生にとったら一生を左右することです。
マジで。
この試験結果で人生が決まりますから。
それなのに、手汗のせいで試験に集中できなかったり、用紙が破れてしまったりとこの手は本当に悩みの種ですよね。
実際に私が工夫した試験中の手汗対策は?
1、ハンカチやタオルの持込をして、手のひらの下に敷く
2、汗が答案につかないように、ひたすら服で汗をぬぐう
3、袖を引っ張って伸ばして、手の下に敷く
4、答案に直接手のひらが付かないように、手を浮かせる
5、手のひらが解答用紙につかないように、小指の関節を用紙に立てる
私が試験中にした手汗の対策はこの5つです!
試験中の汗を何とかしようと思って小中高大の16年間で必死に対策してきたことです。
それでは、詳しくみていきましょう。
ハンカチやタオルの持込
試験中の汗対策としては、ハンカチやタオルを手のひらに敷くのが一番効果的です。
私は大学生の頃は試験中は毎回ハンカチやタオルの持込をしていました。
私の大学では特に皮膚科の診断書がなくても何も言われず持込が可能でした。
しかし、最近はカンニングや不正対策がキチンとされているので、皮膚科に行って「多汗症」の診断書をもらっておくとスムーズにいきます。
小・中・高時代はハンカチやタオルを持込が、クラスメートから目立ってしまう気がして恥ずかしくてできませんでした。
手汗へのコンプレックスもあるので、堂々と持込できなかったのです。
今となってみれば、試験中は誰も自分のことは見ていないので堂々とハンカチやタオルを持ち込むべきでしたね。
2、汗が答案につかないように、ひたすら服で汗をぬぐう
もう、これは定番と言うか・・・。記憶では小学生の頃はコレしかなかったと思います。
汗が答案にたれないように、ひたすらスカートやズボンで拭きます。
でも、拭いても拭いても汗が出るのが多汗症・・・
拭いて解決するなら苦労しませんよね。
私が辛かったのは、制服のスカートは化繊なので、汗を吸収してくれないことです。
制服では拭いても拭いてもすっきりしません。これだったら、タオルやハンカチで拭きたい!!と何度も思いました。
汗のことを考えたり、手を拭いている間にも容赦なく試験時間は過ぎていくのでツライ・・・
もう、多汗症の人には、汗を拭く時間として試験時間延長してほしいよね!!
3、袖を引っ張って伸ばして、手の下に敷く
これは結構有効です!!引っ張った袖をタオル代わりにするのです。
私はタオルやハンカチを使えないときは、直接、手のひらが答案につかないように袖をいつも引っ張っていました(笑)
裏技!!>袖の中に薄いハンカチやガーゼのようなものを仕込んでおくと、汗の吸いが良くなります。
試験にタオルやハンカチをいつも持込できるとは限らないので、試験中は出来るだけ汗の吸いがよいトップスを着ることが重要です。
制服じゃない方はズボンも吸収性がある素材が良いです。
ただし、色の薄いものだと拭いた汗が染みて目立つので、目立ちにくい色のズボンが良いです。一番良いのは濃い色のジーンズだと思います。ジーンズにトレーナーだと吸水性ばっちり!ユニクロとかで吸水性が良さげな服を選んでください!
4、答案に直接手のひらが付かないように、手を浮かせる
汗で答案がシワシワにならないように、手を浮かせて試験を受けます。
マークシートや記号だけの試験であればよいのですが、文章を書かないといけないときは難しいですよね。
結構大変ですが、そんなこと言っていられないような汗のときには全力で手を浮かせて回答していました。
5、手のひらが解答用紙につかないように、小指の関節を用紙に立てる
これ、分かりますか?手のひらが答案につくと濡れてしまうので、小指の第2関節を解答用紙に立てて鉛筆を持ちます。
不安定ですが、割となんとかなります。でも、汗が滴ってきたらポタポタ落ちてきてしまいます。
袖を引っ張って、袖をタオル代わりにして、小指の関節を紙の接地面にすればカンペキです!
試験中の手汗を一瞬で止める方法を探しました・・・
とにかく、試験に集中できるように、汗のせいで気が散らないように色々工夫しないといけないですよね。
タオルやハンカチを使うのに周りの目が気になったり、手汗を拭いていると試験に集中できなかったりと多汗症の手汗は学生に取っては本気の悩み事です。
試験には人生がかかってますから。
私は大人になってからも手汗がひどくて、ずっと悩んでいました。
手汗に良いと言われるツボを押したり、塩化アルミニウムを取り寄せたりと色々とやってきましたが、どれも継続的な効果が得られずに悩んでいました。
皮膚科にも通いましたが、手術を勧められました。でも、手術は代償発汗が怖くて、手汗は治ったけれど顔や背中から汗がひどくなったら困ると思って決断できませんでした。
そこで、ネットで検索して手汗に効果があるものを色々と試してみました。
16年間悩んでいるし、どうせダメ元なのでやるだけやってみようと体当たりでドンドン買っていきました。
そんな私が一番効果があったのは【フレナーラ】でした。効果がなければ180日間返金保証があるので気軽にお試しが出来ました。
試験中の手汗のまとめ
1、ハンカチやタオルの持込をして、手のひらの下に敷く
2、汗が答案につかないように、ひたすら服で汗をぬぐう
3、袖を引っ張って伸ばして、手の下に敷く
4、答案に直接手のひらが付かないように、手を浮かせる
5、手のひらが解答用紙につかないように、小指の関節を用紙に立てる
試験中の手汗対策はこの5つになります。
でも、この方法は出た汗を何とかする方法です。
根本的に汗を止めるには手術をするか、手汗対策のクリームを使うことです。手術となると代償発汗も心配なので、まずは手汗対策の商品を試してみることをおススメします。これでダメなら次の手を考えれば良いですからね。
私が一番効果があったのは【フレナーラ】でした。効果がなければ180日間返金保証があるので気軽にお試しが出来ました。